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『のぼうの城』 『黄金を抱いて翔べ』 二本の梯子は結構疲れた! [芸能&エンタメ]



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※以下は映画の内容に触れて感想を書いています!



「黄金を抱いて翔べ」は、東方神起のチャンミンが出演している映画♪
原作を読んで内容は知っていましたが、どんな風に実写化されるか興味がありました!
でも・・・なかなかスケジュールが合わない・・・
そんな中やっと都合がついたんだけど、同じ日に「のぼうの城」のお誘いが入った!!
・・・母がどうしても!どうしてもこの日じゃないとダメで、一緒に行ってくれないとダメ!
・・・そう懇願され・・・付き合うことに決めました。

でも、まあ、お互い様だよね?



『のぼうの城』
「天下統一目前の豊臣秀吉は唯一残された敵、北条勢を攻めようとしていた。
周囲を湖で囲まれた「浮き城」の異名をもつ「忍城」もその一つ。
その忍城では、その不思議な人柄から農民たちから“のぼう様(でくのぼうの意)”
と呼ばれる、成田長親が城を治める事に。
迫りくる天下軍に緊迫する仲間たちを前に、長親は「北条にも、豊臣にもつかず、
皆で今までと同じように暮らせないかなあ~」と呑気なことを言って皆を唖然とさせる。
天下軍を指揮する石田三成は忍城に降伏を迫る。
しかし多勢に無勢、と三成軍のなめきった態度に、長親が思いもよらない言葉を発する。
「戦いまする」そして、誰の目にも絶対不利な、たった500人の軍勢対2万の大軍の戦いの
火ぶたが切って落とされた…!」



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野村萬斎 「陰陽師」は1も2も見ました!
NHKの日本語であそぼで面白いことしています♪
演技は・・・演技演技しているって感想かな~・・・でも声は好き!
主人公としては影が薄かった気も・・・・☆


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佐藤浩市 なによりね~!この人がいるから見ようと思いました♪
好き♪ 今回も良い演技していましたよ! さすが。


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山田孝之 私は一番「カッコイイ!」と思いましたね!
出番はそんなに多くはないんだけど、役そのものと言うか、すごく目が行きました。
深夜番組の「勇者ヨシヒコと魔王の城」で勇者ヨシヒコを演じていますが、
これがまた大真面目におばかな役を演じてます!
めちゃくちゃ面白いので大好きなんだけど、それと比べちゃう・・・それもどうだろ???
どちらもさすが!なんですよ?


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上地雄輔 ・・・石田三成役!・・・見る前は「え~どうよ?」なんて思っていたんですが、
どうしてどうして! 立派でした! ちょっと見直したかも。
彼のおかげで三成の良い面を見られたかな。


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榮倉奈々 ・・・甲斐姫役。 
演技自体はどうこう思いませんでしたが、彼女はショートが似合うね。
ロングだと重く見えるし、垢抜けない・・・時代劇は仕方ないけど。
と、まったく関係ないことを考えながらスクリーンを見ていました☆



百姓役で尾野真千子や芦田愛菜ちゃんが出ていました。
山口智充ぐっさん・・・猛者が似合うこと・・・。
たくさんの知った俳優さんたちがいましたが、あとは別段どうとも思わず・・・酷い?

歴史モノはもう結果が決まっているので、それに関してどうこう言っても仕方ないですね。
ドラマでは、どんな感じなのか、ってこと。
ただ歴史の中のほんの少しの期間を切り取って見ることが出来るのは、感慨深いです。



『黄金を抱いて翔べ』

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「大阪に本店を置くメガバンク。その地下には240億円相当の金塊が眠るという。
物語はその金塊を強奪するという大胆な計画を企て集結した6人の男たちの"命がけの挑戦"だ。
彼らは鉄壁の要塞を突破するための綿密な作戦を練り始める。
しかし、計画の過程で謎の事件が次々と発生。
そこには誰も知らない、それぞれの過去が絡み合っていた。
徐々に見え始める彼らの背景、そして明かされる真実…。
果たして、"黄金"に人生のすべてを賭けた男たちの運命は――。」



正直、ショックな内容です・・・。
ハッピーエンドじゃない。
6人の男達が命をかけてまですることだったんだろうか、と思いました。
たぶん私は本当の意味で彼らのことを理解はできないな。
もう少し時間をとって詳しくやって欲しかったと思います。
原作を読んじゃってるからそう思ってしまうのかも知れません。
映画だけ観た人はどう感じたかな?

でも、これはこれで一つの作品ですね。
原作とは別物、と私は思うことにしました。

一つだけ、すごく強烈に感じたこと。
妻夫木がものすごく上手かった!!ってこと。
ただ感心してスクリーンを見つめていました。
それぞれが役に徹していたけど、彼は別格だった・・・。
最後が本当に切なかったです。

「翔べた」・・・のかな。


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チャンミンは北朝鮮のスパイの役。
ちゃんと「モモ」だったね、でももう少し詳しくモモのことを出してほしかった!
彼はキーパーソンなのにね。
チャンミンは日本のLiveTour中に撮影だったから、むちゃくちゃ大変だったと思う。
日本語難しいだろうし、演技はもっと難しいよね。
やり遂げてまた一つ成長した。
井筒監督が「こんなに人気があるとは知らずに決めた」って言ってた。
そんなチャンミンはスクリーンのどこにもいなかった、「モモ」がいただけ。



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これは映画館に宣伝用チラシと一緒に置いてありました。
10月20日の朝日新聞の夕刊です!
切って折ると小さな冊子になります。
手に入らないと思っていたのでラッキーでした。


さて!



もう一度原作を読んでみようと思います。
人物は役の人に脳内変換~!
かな。



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コメント 2

お茶屋

ご感想を拝見するからに・・
どちらも気になります☆
by お茶屋 (2012-11-16 14:55) 

まろり〜な

☆和さん
ありがとうございます♪
どちらも面白かったですよ~!
by まろり〜な (2012-11-17 13:01) 

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